【安倍のなつみ盗作発覚でのぞいたその素顔】
■2004年11月20日 MBS放送ヤングタウン、明石屋さんま司会のラジオ番組にて事件は発覚した。
あの安倍なつみが詞を盗作していたのがバレたのである。
盗作をして事実だけで、安倍なつみが安易な人間だというのがわかるのだが、その番組を聴くと
それだけではない。
番組は娘。メンバーが出演しており、自作の詞を持ち寄ってそのできを競う、というコーナー
だった。
他のメンバーは素朴なかわいらしいまたは珍妙な詞を持ってきて、さんまのつっこみにより
微笑ましい内容の番組となっていた。
が、当の安倍なつみは、毎回盗作の詞を持参してきていた。よほど詞を書く、ということに
対する執着があるのだろう。
常人なら盗作を誉められても後ろめたい気持ちになっておとなしくなったりするものだが、
安倍は違った。他のメンバーより詞のできがよいことを、司会のさんまに褒められて持ち
上げられるのをとても喜んでいた。
更に聞くことでゲンナリさせられてしまうのは、安倍は年下のメンバーが書いてきた、素朴で
微笑ましい詞を笑い飛ばし、貶し、そして自分がその中では能力があるのだと言わんばかりに
得意げに笑いをとっていた。
そして、最後に信じられないのが、作詞をどんな時にするのか、という問いに対するコメント。
「眠れない日にホットミルクを飲みながら書きました。」などといけしゃあしゃあと答えている
のである。
事務所からは著作権に関する認識が足りなかった、ファンの間からは悪意は無かったに違いない
などの擁護的な発言があるようだが、とんでもない。
この女の腹の底に広がる闇と虚栄と執念は常人の想像をはるかに超えているのだ。