Nohji's Rock'n Roll Shop
2005.1.23
http://www.dadooronron.com/
金曜日。これから取材があるとゆーことも、夜はMステ出演だとゆーのもわかっていたとゆーのに、翌日の名古屋にもってゆくはずの大荷物を持って事務所にやってきた紺野さん。朝、クルマに乗ってから「あれ、なんでコレ持ってきちゃったんだろ」と気づいたそうだ。ステキです! それでこそ紺野あさ美です! 思わず「紺野さん、サイコーですッ!」と叫んだわたくしに「そうですか? あふ-っ」と泣き笑いのこんこん。そんなこんなで、先週の会見はやぐっつぁん、垣さん、こんこん、まこっちゃん、卒業生はあいぼん、おやびん。以上。これで計10人。かな。ようやく、折り返し地点を回った感じです。
対話。ホントに、そんな感じのインタビューが続いている。ふだん、取材だろうと日常会話だろうと、面と向かって誰かに“生きざま”について訊ねる機会など滅多にないわけだが。今回は、どのインタビューも最終的には「娘。の中で、あなたはどう生きていますか?」という壮大なテーマへと向かっているような気がする。まぁ、話の内容としては、たあいもない日々の思いを楽しく語ってもらったりしているのだが。それでも、インタビューが終わるたびに、たくさんいろんなことを考えさせられている。娘。というグループについて語るというよりも、18人の"ひとりの女の子"がそれぞれどんな風に生きているかを話してくれていて。大袈裟な言い回しになってしまうけれど、彼女たちと話していると自分も“生きている”ってことを思い出させられる。みたいな。先週は3代目リーダーとしてのやぐっつぁんの心意気に触れたり、娘。に入ってからもコンビニでトレカを買っていた垣さんの生粋マニア魂に共鳴したり、あいぼんの卒業話にナミダして「だいじょぶですか」と心配されたり……。爆笑したり泣いたり、もぉ、日々凸凹が激しすぎて楽しくヘトヘトです。それぞれの自分史を語ってもらった前作『モーニング娘。×つんく♂』とは、ちょっと違ったベクトルの本になるのでは、という予感。そして、気がつけば今週末はかおりん卒業ではありませんか!? ブライアンを捨てて、あたしは横浜に行きます。ごめん。なので、東京とか大阪とか名古屋とかで「ケンタさんを見ました」とかゆーメールをあたしに送らないように。軽くむかつくんで。