ハガキ「いつの日か愛ちゃんもモー娘。から卒業する日が来ると思いますがどのような卒業を迎えたいですか?
そして、早くソロシングルを出したいなぁなどとソロ活動を夢みることはありますか?」
藤本「ん~」
高橋「ん~、ソロですか・・、卒業ですか・・。」
藤本「うん」
高橋「そつぎょ~」
さんま「なに?」
高橋「卒業ですよね?」
さんま「卒業したいのか?いずれは卒業だからな」
高橋「そうですね。想像が付かないですね、まだ。」
さんま「まだ、想像がつかないの?あ~そうか、入って何年やったっけ?」
高橋「4年です」
さんま「あ~、そうかまだ4年か。ダブルユーで6年くらいやったもんな」
高橋「そんなにいた?」
藤本「5年くらい」
さんま「あ~そうか。藤本はもともとソロから入ってもんな?逆バージョンやねんもんね?」
藤本「そうです」
さんま「そんなら今度ソロになるときは・・考えてないのか?そしたら」
藤本「そうですね・・」
さんま「せやよね、おまえ、そういうことやよな」
藤本「そんなことがあるのかなって言う感じですよね(笑)」
さんま・高橋・ショージ・玉井(笑)
さんま「おまえめずらしいケースやよね」
藤本「入ったのに出ちゃうのみたいな感じですよね(笑)」
さんま「そんな卒業で~すなんて言われてもね、途中入社してきたのにね。勝手にはよやめてくれ言われてもねぇ
これはまぁねぇ、腹立ちますよねぇ」
藤本「わかんないですねぇ」
<中略>
(辞めた人の話とか聞くの? と言う質問にグダグダに答える高橋藤本に)
ショージ「おまえらもう卒業するな!」
高橋「えっ?なんでですか?」
ショージ「ずっとおれ!もう」
高橋「はい。」
ショージ「無理よ、卒業」
高橋「わかんないじゃないですか・・」
さんま「夢はあるのかって聞いてんねん、だから」
高橋「あ!夢はでも、ニューヨークに行きたいです」
藤本「へ~」
さんま「一人で?勉強しに?」
高橋「はい」
さんま「えっ、何の勉強しに行くの?」
高橋「舞台」
さんま「あっ、ブロードウェイで」
高橋「はい」
さんま「ほんなら英語、今やっとかなあかんやないか」
高橋「はい、やってます」
さんま「ちょっとやってんの?」
高橋「はい、ちょっとやってます」
さんま「ほ~」
高橋「あれですよ、自分流ですけど」
さんま「そんなんやったらちゃんとやっといた方がええよ」
玉井「ねー、台詞言えるくらいの」
さんま「あっ、もう台詞言えるどころじゃないよ。イントネーションがおかしいからあかんから、大変やで~」
高橋「大変ですよね~」
さんま「ブロードウェイの上に立とうと思ったら」
高橋「はい」
藤本「すごい」
さんま「すごい。ほな辞めるんだアップフロント? アップフロントから行かしてもらうの?」
高橋「わかんない」
さんま「あっ、その辺も考えてんのか」
高橋「だから将来の夢って感じです」
ショージ「おお、いいねぇ」
さんま「ほ~、ほな、はよ辞めたらもう、そしたら」
藤本「そんな、何でそういう事勧めるんですか~(笑)」
さんま「違う、ブロードウェイなんか早く勝負した方がいいよ」
藤本「まあ、そうですよね。若いうちから行った方が吸収が早いし」
さんま「うんうん絶対いいよ、今英語バッー吸収できる時に行っといた方が」
玉井「ね~」
高橋「はい」
<中略>
(向こうで活躍している日本人の話から)
さんま「日本人ってまだ差別されるから、アジア系統はね。良い役はなかなか来ないし
ブルースリーが奇跡みたいなもんだったんですよハリウッドで、あのブルースリーですらね」
高橋藤本「へ~」
さんま「だから、おまえはよ辞めて行けよ、もう」
藤本「キャハハ」
さんま「いや、マジで」
高橋「はぁい」
さんま「今、チアリーダーも二人かな。あ~NFLの」
藤本「あ~、はいはい」
さんま「あ~あの辺も二人ですよ。え~、だから、そら夢持ってたらはよ行った方がええと思うけどなぁ~」
藤本「ん~」
高橋「はい」
さんま「山崎さんなら行かしてくれるぞ」
高橋「ですかね~」
玉井「うん」
さんま「だって、あの加藤紀子、ずーっとあれ、あのフランスに月々振り込んで行かしてもらってたぞ」
高橋「えっ!本当ですか?」
ショージ「あんた、いらんこといなさんな。ホンマちょっとあんた結構ライン超えてるよ今日。いらんこと言わんように」
さんま「いやほんまに、それは加藤紀子ちゃんが今までがんばってくれたから
会社としてもありがとう、勉強してきなさいということやったらしいから」
高橋藤本「へ~」
さんま「まぁ俺は加藤紀子に説教しましたけど、そのときに、もちろん」
玉井「おもっきり罵ってましたよ」
さんま「甘えんな、会社に言うてね、『甘えさせてくれるんだもん(加藤紀子)』とかわけのわからんこと言ってましたけど」
高橋藤本「キャハハ、可愛い」
さんま「え~、だから山崎社長に言うたら?会長に。行かせてください!って」
藤本「うん」
さんま「俺が言うたろか?そしたら」
高橋「笑」
藤本「でも、たぶん今の活動もあるからってことなんじゃないんですかね?」
さんま「何を?今の活動って」
藤本「今モーニング娘。としてやってるから、なかなか今すぐってのは難しいじゃないですかね?」
さんま「いや、早く行った方が・・、いや山崎会長は分かってくれると思うよ、俺は」
藤本「行かしてくれますかね」
さんま「絶対行かしてくれる」
藤本「えっ!?」
さんま「今すぐでも行ってこいと言うと思うわ」
ショージ「すいません。あんまりいらんもん吹き込まんように・・<略>」
さんま「どうや?」
高橋「まだ」
ショージ「どうや、やなしに(笑)」
高橋「まだ、モーニングとしてがんばります」
さんま「いや、でもね~」
ショージ「でもモーニング入ったこと自体も大きな夢ですからね。そのまだ夢のもう一つ大きな夢に・・」
さんま「早い方がええと思うけどなぁ~。おまえ松坂みたいになりたいのか西武ライオンズの?
スパンと行っておけばえのやないか。それがゴタゴタしたもんやから、おまえ、な~
あれ堤さんがそのままだったら良かったんや、行かしてもろとたんやけれどもな
今になっておまえ、堤さんがああいうことなって、こういうことなって、ほら!
大リーグもメジャーリーグも松坂行けないやないか。
まぁ子供産まれるとかあって、色々あんねんけど、チャンス逃すと遅れるぞ!」
高橋「はい」
さんま「いや、マジで。もうね~、そんなこと考えてる暇ないって」
藤本「すごい勧めてますよ(笑)」
さんま「行きたいときは行った方が後悔するもん人生」
藤本「そうですね~」
さんま「うん。俺やったらすぐ行くわ。アメリカ行きたいと思ったらすぐ行くね」
藤本「ダメって言われたらどうしますか?」
ショージ「すぐ帰ってくるとちゃいますか?えっー!もう帰ってきましたん?」
玉井「大至急カムバック」
ショージ「おう!言うなよ」
藤本「内緒なんだ(笑)」
さんま「おう、がんばれ、なぁお終い」
高橋「はぁい」
コーナー終了